この物語はフィクションであり登場する人物・団体・場所は架空のものです
ストーリーは主人公である杏奈の語り口調で進みます
では…お楽しみください
広樹》もう、合流した?
って
杏奈》まだだよ…これから
広樹》ごめん…まずいよね
杏奈》大丈夫だょ彼の友達も一緒だしね
広樹》邪魔しちゃ悪いし…
杏奈》じゃぁ…しない
ちょいアタシ意地悪
広樹》する
なんてやりとりしながら
彼氏たちと合流
飲みスタート
o(^▽^)
早速広樹から
返信…
しばらくしてまた
返信…
アタシ基本即がえし(笑)
これ癖なんだ
彼氏もウルサいこと言わない人だし
友達と盛り上がってるから気づく様子もないしね
でもだんだんの間隔が早くなってきて…
さすがに
杏奈》返し早っ
したら
広樹》だよねごめん…ゆっくり飲めないね
もしこないのも寂しいかもって思ってしまうアタシがいたりして
杏奈》大丈夫だょは…
なんて
彼氏友達とのんでてあたしのことは完全放置状態だったしね
でも
明らかにいつもより早い返しのだったから
杏奈》もしかして…気になるの
って送ってみたりした
そしたら…
広樹》…気になる
続けて
広樹》俺の負けかも…でも杏奈に惚れさせる自信あるから
一瞬ドキッ
アタシ…
(惚れる)って言葉ヤバいくらい好き(≧∀≦)
それを
この人…使っちゃいましたよ~
しかもこのタイミングで
いいのか…
悪いのか…
実はアタシ…その言葉が気になって仕方がなかったんだよね
最近彼との間も少し冷めた感じになっていたのもあるのかもしれないけど…
マンネリというか…
でね…
思わず?なのか
広樹に聞いた…(〃▽〃)
杏奈》あの言葉…ズルい
ってね…
広樹》何
そりゃそうだけど
リアルタイムで聞いたわけじゃないから
杏奈》この前広樹が言ったやつ…
ハズくて言えない…
でも…
何回やりとり繰り返して何度目かの返信で
広樹》惚れる…ってやつ
って言ってきた
キャーーーーー
(〃∇〃)
これってあたしヤバいくらい反応してしまう
杏奈《う…うん
広樹《惚れた?
う~も~なんて返してよいやら
つづく
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