この物語はフィクションです
でゎ お楽しみ下さい
━━━智也の店
相変わらず他愛もない会話…
穏やかな空気…
智也:「明日とか明後日とか少し時間とれる」
陽子:「明日の午後なら大丈夫だよどして」
智也:「陽子ちゃんに見せたいものがあるんだ」
陽子:「なに~」
智也:「明日になればわかるよ」
そんな約束…
そして…
翌日2人はある場所に智也の運転で向かっていた
少し日が沈みかけた頃ある場所に着いた
智也:「着いたよ」
陽子:「なにこれ~凄い…」
そこで陽子が目にしたものは…
空一面に広がる夕焼けだった
智也:「時間間に合ってよかった後天気もよかったし…この景色見せたかったんだ…陽子ちゃんに」
陽子は言葉も発せずそのオレンジ色に染まる空を食い入るように見つめていた…
また…
智也もそんな陽子の姿を見守るように見ていた
でも
その目の奥に何か悲しげなものも見せていた
つづく
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