この物語はフィクションです
でゎ お楽しみ下さい
2人…
悔いなく…
たぶん…
踊りきった
が
しかし…
入賞どころか特別賞にも入らず
陽子:「次…次がある!!」
美紀:「…うん!!だね」
陽子:「初めてでいきなりなんて面白くないよ~やっぱりそこはさ~」
美紀:「だね」
陽子:「エビ!!エビ行くよ!!美紀
終わったら急にお腹すいた~」
美紀:「確かに~行きますか(笑)」
そんな2人に…
「お疲れ様」
振り返る…
智也がいた…
陽子:「本当に来ててくれたんだ」
智也:「約束したからね」
美紀:「陽子~…!?もしや!!」
陽子は少し照れ臭そうに頷いた
美紀:「こんにちゎ」
智也:「こんにちゎ
今日はお疲れ様見にきてよかった」
陽子:「全然だったけどね・・・」
智也:「そうかな…僕は見ていて気持ち良かったし、なにしろ2人のパワー感じた」
陽子:「…賞取れなかったのにね…」
美紀:「…うん」
智也:「賞?関係ないでしょ!?踊ってる側と見てる側がどう感じるかだし…ねって思ったんだけど」
美紀:「イヤーそう言ってもらえると嬉しいです」
智也:「でしょ!!…陽子ちゃん?…」
美紀:「陽子!!次があるってね~さっきも話してたじゃんね!!
てかアタシちょい先に行くね」
そう言って美紀は陽子の肩を叩いた
智也:「あっ…引き止めちゃったね
美紀:「あ~大丈夫です
陽子よろしくです!アタシはお先に」
美紀は気をきかせたのか…
拓弥の店に1人で向かった
智也:「陽子ちゃんさ…ちょっと気になってることがあるんだけど…」
と立ち去る美紀の姿から陽子に目線を移した
つづく
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