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小説 ピアス・・・11

この物語はフィクションです

でゎ お楽しみ下さい

━━━━コンテスト当日

かなりの人…

観客…

応援にきているらしき人…

そんな中にいくぶん緊張している2人の姿があった

陽子:「美紀~緊張してるし~」

美紀:「…そういう陽子だって」

顔見合わせ…

そんな空気かき消すかのように

拓弥:「おもしれ~(笑)緊張してるし~(笑)」

陽子:「…(;¬_¬)ジー拓弥…」

美紀:「誰かと思えば…」

拓弥:「らしくねぇってかさまぢ笑える~緊張してるおまえらの顔」

陽子:「あのね💦てか何しに来たの」

拓弥:「何しにって…一応常連さんだし応援に( ´艸`)」

美紀:「応援っていうよりひやかし」

(°∇°;)

拓弥:「ばれた(笑)」

陽子:「あのね~(笑)」

2人にとって拓弥の登場はすごくリラックスできていた

そんな空気和む中

2人の出番が…

美紀:「そろそろ…」

陽子:「…うん」

2人をみて…

拓弥:「終わったら店来いよ~エビフライ用意しておいてやるから(笑)」

そう言って拓弥は2人に背を向けた

美紀…

陽子…

頷き

ステージへ

つづく

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