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サイト恋愛あり!?なし!?第2章⑥

この物語はフィクションであり登場する人物・団体・場所等は架空です
ストーリーは主人公である杏奈の語り口調で進みます

でゎ お楽しみください

ーカラオケBOX





杏奈音符音符音符音符音符ヽ(≧▽≦)/


杏奈:「次マサルの番!!!!早く~」


マサル:「言われなくても(^-^)v」


杏奈:「さすが~ヽ(≧▽≦)/」

マサル:「…てか今日いつもに増してテンション高くね!?ガーン

杏奈:「そう!?テンション上げ②なのはいつもだし~」




マサル:「…なんかあったか!?


杏奈:「ないないあせる…早く歌入れて!!




マサル:「そか…ならいいけど…杏奈かなり強がりいうことあるからな…なんかあったら俺にはいえよ」




ヤバい…

今そんなこと言われたら…







杏奈:「…」




マサル:「杏奈…何かリクエスト…」







喋らなきゃって思うのに…言葉じゃなくて

涙が…

慌てて顔伏せた…





マサル:「やぱ…わけあり…どした!?




っていいながら…
アタシの頭に手をのせてきた





そんなことされたら…



まぢヤバい…





涙…とまらなくなって



マサル…何も言わず



でもマサルの優しさがアタシを包んでいく



思わずマサルの胸で大泣きしてしまった…




アタシ…涙拭いながら

杏奈:「…ごめん……実はね」

広樹とのこと話した

マサル:「…そっか……」

杏奈:「ごめん…こんな話し…」

マサルの気持ち知ってるくせに…

マサル:「…あんさぁ」

言いかけ…しばらく沈黙が…

マサル:「てかそんな奴…やめちまえ!!」

その瞬間…

抱きしめられた…

暖かで…安心できる温もり

このまま…

ここにいたら…

アタシ…幸せに

なれるかも

つづく


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