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小説 ピアス・・・10

この物語はフィクションです
でゎ お楽しみ下さい






━━━━智也の店




陽子:「明日待ってるアップアップ

智也:「うん…頑張って!!



(;¬_¬)ジー



智也:「また…ガーン今度は!?(笑)」

陽子:「全然関係ないんだけどあせるあせる前からいいなぁって」


智也:「うん!?



陽子:「その智也さんのピアスニコニコ


智也:「あ~これ!?安物だよガーン

陽子:「いや!!いい~アップアップアタシそゆの好きでニコニコ

智也:「そうなんだニコニコ陽子ちゃんピアスしてたっけ!?

陽子:「うん…ほら」

そう言いながら髪かきあげ耳もとを見せた

智也:「いくつ空けてるのにひひ


そう言って顔を近づけてきた





(;゜O゜)



陽子:(顔…近いあせるあせる)



陽子はドキッとしながらも少しうれしくもあった…




思わず息まで止めていた



陽子:(アタシ…すごくドキドキしてるあせるあせるなぜだ~)




それが恋だとこの時の陽子はまだ気づいていなかった



陽子:「…あせるあせるいくつだっけガーン
自分の戸惑いを隠すかのように言った


智也はそれに気づいたのか気づかないのか…



智也:「…ガーン(笑)」



陽子…なんとなく照れながらも


陽子:「…あせる明日…明日まってるねニコニコ





智也に告げバタバタと店を後にした



智也:「うん…」


とだけおそらく聞こえてはいないだろう返事をしながら
陽子の姿を見送っていた…



その智也の

姿はなんだか寂しげにも見えた…



























つづく

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