この物語はフィクションであり登場する人物・団体・場所等は架空です
ストーリーは主人公である杏奈の語り口調で進みます
でゎ お楽しみください
あれから…
マサルからも
広樹からも
はきていた…
マサルとは相変わらずのやりとりだったけど
広樹からのには返事ができなくて…
相変わらず
「話したい」
だけだし…
マサルからの
マサル》そういえば…彼氏とどうなった
杏奈》まだ…返事してない…はくるけど
マサル》そっか…あのさ…話ししてきなよ
杏奈》このまま自然消滅でもいいかなって
マサル》いいのそれで
返事…返せないでいたら
マサル》話ししてきなまた話しいくらでも聞くしなんなら俺の胸また仮すしさ(笑)
…バカ
杏奈》…うん…してくる
気が変わらないうちに…広樹にした
スッキリさせて
色々考えよ
広樹の待った…
でも…その日の返信はなかった
広樹からの返事はアタシがした翌日にきた…
内容は…
広樹》今更…会ってくれなんていえないから…彼氏にも悪いしな
えっどういうこと
杏奈》彼氏なんか…いないよ
広樹》…そか…まぁでいう話しじゃないから…
していいか
杏奈》…うん
それから直ぐに広樹からの
広樹:「悪いな…」
久しぶりの広樹の声…
杏奈:「いいよ…何話し」
広樹:「実は…俺の足さダメかもしれなくてさ」
杏奈:「どういうこと」
広樹:「元のようには動かないかもしれないんだ」
杏奈:「…リハビリ…だって…あんなに頑張って…
広樹:「うん…俺も治るって思ってやってたんだけどさまぁ…無理らしくてさ」
なんで…そんなあっけらかんと話せるの
杏奈:「…」
言葉が…
…でない
広樹:「この前杏奈がうち来たとき悪かったな言われた直後でさ~…ちょい八つ当たりだった…ごめん」
杏奈:「…それは…いい」
これがアタシのやっとの返事…
広樹:「だからさ…杏奈を俺に縛り付けとくわけにもいかないからさちゃんと話して終わりにした方がって思ったんだ」
えっ
終わり…
言葉が…
広樹:「とにかく…振り回して悪かったな…じゃあ」
広樹の…
切れていた
何も言えないまま…
終わ…った…
つづく
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