この物語はフィクションであり登場する人物・団体・場所等は架空です
ストーリーは主人公である杏奈の語り口調で進みます
でゎ お楽しみください
無言のままのアタシ…
「杏奈~行くよ~」
と、友達の声
ふと…我に帰り広樹が気になりながらも友達の方へ向かった
その時
背中越しに会話が聞こえてきた…
「ごめん!そろそろアタシ行かなきゃ」
女の声…
広樹:「あ~行くか」
女:「今日ありがとうね」
広樹:「こっちこそ悪かったな…彼氏か」
女:「うん(*^_^*)仲直りできそう」
広樹:「そか…て普通相談しないぞ…一応俺元彼だしな(笑)」
女:「だよね(^^;)…でも広樹もさっきの話しちゃんとその子に話した方がいいよ」
広樹:「…うん…」
女:「言いにくいかもしれないけど…曖昧にしておくほうがキツいってことあるからさ…逃げないで」
何の…話し
その子?
って誰?
アタシ…それとも…
今すぐにでも聞きにいきたい衝動にかられるアタシが…
それをグッとこらえて友達のもとへ…
その日の
メールが…
マサル》今・・・暇?
杏奈》うん・・・暇だけど
マサル》これから出てこれる?遊ぼう~o(^▽^)o
なにも知らないマサルのメール・・・
能天気といううか・・・
なんか考えすぎてる自分が馬鹿らしくなる
ヽ(;´Д`)ノ
杏奈》いいけど・・・何して~( ´艸`)
マサル》カラオケ~ヾ(@°▽°@)ノ
杏奈》また~(  ̄っ ̄)
マサル》え~・・・じゃ杏奈はなにしたい?
と言われても・・・これといって思い浮かばず
杏奈》カラオケで・・・・・・・・・・・
と打ちかけてると
他のメールに邪魔された~
とりあえず
杏奈》カラオケでよいよ~
と送信
で
さっきの見てないメールチェック!!
広樹・・・・
広樹》話したいことあるんだけど・・・これから会えるかな?
話し・・・
今日の?
あたし・・・
そのまま既読スルーした・・・
つづく
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