この物語はフィクションであり登場する人物・団体・場所等は架空です
ストーリーは主人公である杏奈の語り口調で進みます
でゎ お楽しみください
今日も広樹に会いに…
杏奈:「広樹!調子どう順調~」
広樹:「…」
杏奈:「なに~黙ってんの~新しいイジメネタ(笑)」
広樹「……ウルサイ…」
杏奈:「えっなに~聞こえない~」
広樹:「…帰ってくれ」
広樹…強い口調…それになんだか怖い…
でも…
杏奈:「何か…あったの」
広樹:「悪い…今日は帰ってくれないか…」
あれ
さっきのは…気のせいだったのかなぁ~
いつもの広樹の口調になってる…
杏奈:「えっ…でも」
って言いかけたら
広樹:「今日…風邪っぽいからさ」
杏奈:「そなのだったらアタシなんかいるもの買ってきたり…食欲あるなんか作るそれとも…」
広樹:「いいから…帰れ…移るといけないからさ」
杏奈:「でも…」
広樹:「頼むから帰ってくれ」
そう言って…背を向けたまま振り向かなかった…
杏奈:「わかった…帰るね…」
としか言えない空気がそこにあって…これ以上聞いてはいけないきもした…
でも…
何が
どうして
そんな事ばかり考えてしまうアタシがいた…
広樹の様子がおかしかったあの日から
なんとなくメールしずらくなってしまって・・・・
そんなとき
広樹からのメールが・・・
広樹》このまえはごめんな・・・少し1人になりたいからしばらく会えない・・・かって言ってごめん
えっ?
どうゆうこと??
確かにこの前様子おかしかったけど・・・
杏奈》どうして?何があったの?
でも・・・そのあと
いくら待っても広樹からの返信はなかったの
気になりながら・・・も
時は勝手にすぎて・・・・
最近ブログ書いてないな・・・って思ってまた再開してみた
そしたらさっそくコメが・・・
マサルからだった
それ見て思わず
杏奈》ひさ~!!コメみたよ ありがと~
ってメールしてた
マサル》お~ひさ!てかそれこっちのセリフだし(笑)
すぐに返信されてきた
杏奈》えっ!?そう?
マサル》そう?って・・・ブログ全然だったろ(笑)彼氏と忙しいからしょうがないけどな(笑)
杏奈》まぁ~ね
アタシ嘘いった・・・まさか言えないしね
マサル》とりあえず忘れられてなくてよかったよ(笑)
杏奈》忘れないよ~マサルこそ最近誘ってもくれないしさ(笑)
マサル》誘ってもいいんだ~( ̄▽+ ̄*)
杏奈》いいよ~誘って~o(〃^▽^〃)o
マサル》ま~冗談ともかくまた飯でもしよ また連絡するよ
杏奈》うん・・・待ってる
なんだか・・・マサルとのそんなやりとりがここちよかった
つづく
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