この物語はフィクションであり登場する人物・団体・場所等は架空です
ストーリーは主人公である杏奈の語り口調で進みます
でゎ お楽しみください
アタシどう考えてもマサルのこと友達以上には思えない…
広樹のこと断ち切ってしまえればいいのだけど
なかなかできないアタシがいるんだよね

マサルにしたら楽になるのかなとも思ったりするんだけど…
マサルなら今のアタシの状況とか知ってる訳だし
でも…
好きっていう感情ないまま付き合うのはヤッパリ無理で…
そんなこと考えてたら…
マサルからの
マサル》今暇
飯食いに行かねー

この前のことあるから何となく気まずいんだけど断る理由もないというか…
むしろあっちゃった方が気まずさなくなるかもだし…ね
で
杏奈》いいよ~
てね
お互い何事もなかったように
いつも通りの会話
バカな話しばかりして本気で笑って

その後カラオケ行って更に楽しんだんだ~(*´∇`*)
ヤッパリ、マサル面白い奴
なんか久しぶりに楽しかった~
この前の話しも全く出ることなく
その日は別れたんだ
それからも毎日
のやり取り続いたんだよね
相変わらず広樹からの
はなかったけどね…
少しづつ気持ちが落ち着き始めて
マサルとのことちょい考えるようになって…
そんなある日
つづく

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